大橋の笑いのタネ

(さまぁ〜ず多め)

テスト勉強は役に立つ~今だから言えること

どうも。大橋です。

 

4月になり、新年度がスタートしましたね。

桜を見ると、学生のころを思い出します。

桜の下のクラス写真。新しい仲間と探り探り会話する時間。わくわくする気持ち。

次第になれ合い、同じことの繰り返しになっていくのですが。

 

テストに疑問を抱くとき

学生時代って、特に受験の学年は「テスト前」「テスト中」「テスト後」で成り立っています。

テストとは、勉強したことが身についているか確認するために行われるものです(言っててちょっと恥ずかしい)。

なんのために頑張るかと言ったら、いい点数をとるため。答えはこれに集約されます。いい点を取ったらいい学校に入れる。いい学校に入ったらいい会社に入れる。

 

だけどそれだけなのか?

「いい学校に入らなくてもいい!いい会社に入らなくても幸せ!だから勉強しなくてもいいでしょう?テストでいい点とらなくてもいいでしょう??」

こう考えちゃう人、結構好きです。 

が、いい学校に入らない場合も、普通の会社に入るにしても、やはり勉強やテストって大事だと今は思うので、説明してみます。

 

 人生におけるテストとは

ラストではなく、テストです。

みなさん、こんなやりとりをした事ないですか?

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これ、モテるための極意ですね(笑)

誕生日を祝うためには

①前提条件・・・相手の誕生日を覚えておく

②気持ち・・・喜んでほしいと思う

③お金・・・プレゼントを買うためのお金

が必要です。

 

②の気持ちと③のお金は持っていても、どうしても①の前提条件を忘れてしまい、悲劇が起こることは結構多いですよね。

 

この、①の前提条件が必要なときこそ、テストされる瞬間です!!

人生におけるテストとは、相手の誕生日です。出身地の話になったときです。いっしょに食事に行く店を決めるときです。

 

老若男女問わず、自分の情報や会話の内容を覚えられてると、興味を持ってくれてるんだ!と嬉しくなりますよね。(関係によってはこいつ気持ち悪い…ストーカーか?って思われる場合もあり)

 

逆に何度も会ってるのに名前も覚えてもらえない、基本情報を何度も聞かれちゃう、だと、ああ自分は相手にとって重要な人物じゃないんだ…と悲しくなります。

こうなると、テストは不合格となります。しかも人生のテストには追試はありません。信用を無くすだけです。

 

テストで合格点をとるためには

得意な教科と同じように、もともと好きな人なら自然に覚えちゃうと思います。でも誰でも彼でも覚えられる訳はない。

けれど最低限、周りの人にいい気持ちでいてもらい、自分の味方を増やすためには、基本情報は覚えていたほうがいい。

そしたらどうするか?と言ったら、何度も復習しておくしかないんです。 

社会人なら、取引先の情報を手帳に残しておく人もいますよね。ハウツー本にも会話の中で何度も名前を呼んで復習するなど、覚える工夫がたくさんあります。

結局、関係が切れたら忘れていくんですけど、関係が続いている間は、覚えている事が最強の武器だったりします。

 

テストの意義とは

テストとは、力が試されるその瞬間と、そこまでの準備過程に意味がある。

そして、ちゃんと力が発揮できる人をやっぱり人は評価するし、合格点が取れない人は相手を失望させる。(興味ないのかな、私は重要人物じゃないのかな…と)

人生におけるテストで合格点を出す人は、プライベートも仕事も充実しているのだと思います。

 

今まさに学生やってる人は、何でこんなこと必死でやらなきゃいけないんだろうと思う瞬間が来るかもしれません。

学ぶ内容は将来直接は使わないかもしれないけど、少なくともテストに備えて勉強するその過程は、決して無駄ではない。

 

テストを制するものは、人生も制する

 

・・・私も人生のテスト頑張ります。